ゆうべ遅く、ESTA Expiration Warning というタイトルで、
ESTAの期限が30日以内に切れるよ!なるメールが届いてビックリしました。
去年申請したばかりなのに期限切れになるわけない、と、4月1日のエイプリルフールじゃないにせよ、にわかには信じられず。
もしや有効期限が短縮されたのか?と、思わずESTAのサイトを確認しようとした次の瞬間、ハタと気づきました。
パスポートが来月切れるから?!
実際、調べてみたらやはりそうでした。
以下、東京のアメリカ大使館のサイトからの抜粋です。
ESTA電子渡航認証システムについてのよくある質問より
ESTAを通して渡航認証を再申請しなければならない場合がありますか?
はい。ESTAを通して新しい渡航認証が必要なケースがあります。新しいパスポートを取得した場合、氏名、性別、国籍に変更があった場合(中略)は新しい申請書を提出しなければなりません(以下略)。
実は昨日まさにパスポート更新のため、領事館に出向く予定だったのに、うっかりパスポートを忘れてしまったことに途中で気づいて引き返し、来週行かなきゃ…と頭を悩ませていたところでした(その件は別途)。
パスポート更新したら
ネクサスオフィスに届けなきゃ、ということはわかってたけど、ESTAのことは完全に忘れてました。
まあ、ネットでちゃちゃっと済ませられるのでアメリカ渡航前にわかっていればいいんですけども。アメリカに飛行機で行かない限り、なくても困らないものだし(と言っても最近は陸路のボーダー越えでもうるさく言われるみたいですが)。
ちなみに現在の私のパスポートの有効期限、5月2日。
で、メールが届いたのがバンクーバー時間で4月1日の夜10時少し前。
東海岸のほうでは12時を回り、2日になったばかりの時間です。
妙に中途半端な時間の送信なので、まさかの手作業?だったりしたらすごい。そんなわけないか。
いずれにせよ、こうしてお知らせしてくれるのは助かる!
来月以降アメリカに行くことがあったら、事前にESTA申請しないとね!もちろん新しいパスポートを作ってからね。
以下は余談というかぼやきというか、ひとりごと。
パスポートが変わると新たに申請…ってちょっとひどいなあ。14ドルで2年有効なはずなのに、私の場合、1年ちょっとしか使えないってことだ。
アメリカに初めて行く人が、たとえばパスポートの有効期限があと4ヶ月しかない時点でESTAを申請したとして、4ヶ月後にパスポートを更新してまたすぐESTA取得せねばならない場合、1年以内に2回も14ドル払わなきゃいけないってことだよねぇ。
…こんなこと考えてる私ってケチくさい?
でも、その昔はタダだったわけだし、たったの14ドルと言えど、できるものなら払いたくないもの(^^;
まあアメリカへの募金だと思って払うことにしますか…ていうか選択の余地はないんだけども。払わないと入国させてもらえないし(^^;
こういうことが起こるたびめんどくさくなってきて、アメリカ出入国を便利にするためだけにカナダ国籍を申請しようかと考えてしまう私でした(そういう理由でいいのか…)。