2019年10月27日日曜日

NEXUS facial verification kiosk

夫も私もNEXUS(ネクサス)という、国境を越えるときなどに便利なカードを持っているのですが、つい最近、「ネクサス所持者に朗報!顔認証システムが導入されます」みたいなメールが届きました。

詳細はこちら↓
https://www.cbsa-asfc.gc.ca/prog/nexus/kiosk-eng.html

2. How to use NEXUS facial verification kiosks located at Vancouver という段落に、バンクーバー空港での機械(キオスク)の使い方が載っています。

最初にこの機械を使うときはパスポートが必要だけど、2回目以降はネクサスカードだけでOKになるっぽい。

今までも、このキオスクを使うときはパスポート不要でしたけど、どうやら顔認証キオスクの場合、「申告するものがあるかないか」の質問はなく、申告するものがある場合はオフィサーに言わないといけないらしい。それは逆にちょっとめんどくさいなあ。

申告については別のページに詳細が載っています:
https://www.cbsa-asfc.gc.ca/travel-voyage/declare-eng.html

ざっくり金額の話だけ抜粋すると、7日以上の国外旅行から帰国した場合、免税になるのは800ドルまで。それ以上の物品を持ち込む場合は申告が必要です。


ところでキオスクの使い方に話を戻すと、2)Indicate the number of travellers in your party(何人で旅行しているかインプットする)というのが引っかかります。

つまり夫婦ふたりで日本からカナダに戻ったとき、「2人」と入力するわけですが、要するに2人いっしょに済ませるってことなのかしら?顔認識とかネクサスカードとか、2人ぶんやるってことですかね。

次回ふたりで旅行するとき混乱しないといいなあ。


© copyright 2019 – All rights reserved
北米日記
*無断転載を禁じます*

グリーンカード抽選

どうせタダだし、と毎年応募しているグリーンカードの抽選。

夫の心筋梗塞以来、カナダの医療システム(料金的な部分で)の恩恵にあずかりまくっている今、「(一生病院通いしなければいけないので)アメリカには住めないし、抽選に応募するのやめようか」と言ってみたら、意外にも夫は応募する気まんまんでした。

仕事にも完全復帰した今、「アメリカでも仕事は見つかる」と言うし、じゃあ応募しておくか、と写真は撮ったものの、多忙にかまけてのばしのばしにしておりました。

が、ついにゆうべ、重たい腰をあげてやろうとしたら…

写真をクロップするツールが「IE(インターネットエクスプローラ)じゃないと使えません」となっていて、私のマックじゃできない!Σ(゚∇゚*)!!

(あとでフラッシュを最新版にすればいいらしいものも見つけたけど)

しょうがないので夫のウィンドウズで写真だけ用意しようとしたら、撮っておいた写真ではサイズが合わず、やり直し。

ああだこうだ、なんとか写真を基準のサイズにクロップして、自分のマック(去年までのデータをとってあるのでやりやすい)で申請〜!

申請はこの画面から↓
https://www.dvlottery.state.gov/

ところが、最後の「Submit(提出)」ボタンを押したとたん、エラーが出て真っ白に(→o←)

2回応募したことになっちゃうのもイヤだけど、コンファメーションの番号が出ないからもう一度やるしかなく、、、再度、イチからやり直しました。

最初にトライしたものがちゃんと(?)エラーになってればいいのですが。

当たるはずないだろうと思いつつ、もし当たったら気候のいい土地で仕事が見つかるといいな。

© copyright 2019 – All rights reserved
北米日記
*無断転載を禁じます*