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2019年2月9日土曜日

『ロマンス小説の7日間』by 三浦しをん

前回の帰省時に買った本を読み終わりました。

名古屋の地下街の本屋さんで何か読むものを…とあさっていて目についた三浦しおんという作家さんの小説です。

三浦さんの本では『舟を編む』がとても好きだったので、おもしろいかな?と期待して購入。

私の買った本は平成30年の版で、カバーは刺繍のボタンが並んだファンタジーな雰囲気なんだけど、あとがきを読むと初版は漫画家のこなみ詔子さんの絵だった、と知りました。

というわけでこなみさんバージョンの画像↓
(※画像↓をクリックするとアマゾンのページに飛びます)



以下、ネタバレを含む感想です。

2017年1月13日金曜日

『償い』

ひとつ前の「図書館に行こう!」というエントリーに、いかに私が本を愛するか、同時にこちらで日本語の本を手にするには図書館くらいしかないみたいなことを書きましたが、実は古本でよければ「いずみや」という日本のもの(おもに食品)を売っているお店で買えます。

先日久しぶりにいずみやに行った時、ちょうど古本全品3ドルセールをしていたので何冊か買いました。

あまりきれいじゃない古本に3ドル(感覚的には300円)はちょっと高く感じますが、まあ日本の本が読めるなら安いものです。

で、少しずつ読んでいたんだけど、後半は一気読みしてしまったのがこれ:


(↑画像をクリックするとアマゾンのページに飛びます)

矢口敦子さんという、読んだことのない作家さんの「償い」という推理小説。

主人公のホームレスの男性の周囲で殺人事件が次々と起こるお話です。

以下、ネタバレするので改行。


2012年2月15日水曜日

『最期の旅、きみへの道 The End of the Alphabet』by C.S.リチャードソン

図書館で借りた本。
今日、読み終わりました。

ラスト、号泣してしまった。。

毛布で夫をくるんで毛布の上から抱きしめ、うつらうつらするんだけど
あまりの静けさに目が覚めてしまう。

その瞬間・・・どんな気持ちになっただろう。

こういう夫婦のシーンって、今の私にはリアルすぎる。
もろ、自分と彼にあてはめてしまって、号泣。

彼が私の腕の中で死んでしまったら・・・
想像するだけで切なく胸が苦しくなってしまった。

彼の帰宅後にこの話をしたら、思ったとおり、
まだ自分は死んでないよ、と笑われてしまったけどね。


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2009年4月8日水曜日

マーリー

結局あれから続きが気になって、全部読んでしまった…
最後のほうは涙、涙、涙😭
今朝起きたら、目がはれてしまってた(^▽^;

またゆっくり感想書こう☆


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2009年4月7日火曜日

Marley & Me

(↑アマゾンのページに飛びます)


こないだ映画を観て、その帰りに即、原作本購入。

うっかり翻訳版を買ってしまったけど、ぜひ原語で読みたいものです。
たぶん、原語のほうがもっとおもしろいと思うの!
訳者さんけっこうがんばってて、日本語でも笑えるけどね😄

それにしても、まだP.S. I Love Youも読みかけなのに、
次々と買ってどうするよって感じもするけど💦

しかし…今、だんだんマーリーが年取ってきたところに差しかかってて
切なくなってきて、ちょっと休憩。💨

でもでもこれ読んでると、ほんとまたわんこ飼いたくなってくる🐶
大型犬だいすき🩷だからラブもいいな~
ほんとはハスキーがいちばん好きなんだけど、日本では拷問だもんね💧

って、今の環境ではどんな犬も飼えないけどね‼️


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2008年8月19日火曜日

時生

by 東野圭吾

おもしろくて一気読み☆


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2008年8月5日火曜日

東野圭吾 読書リスト

たくさんありすぎて、どれを読んだのかわからなくならないように
書き留めておきます。

『名探偵の掟』
『レイクサイド』
『ある閉ざされた雪の山荘で』
『虹を操る少年』
『手紙』

以上、Yさんに借りて今日までに読破したもの。

自分で買って読んだものは後日。


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2008年6月23日月曜日

ガセネッタ&シモネッタ

ガセネッタ&シモネッタ (文春文庫) Kindle版(←アマゾンのページに飛びます)
米原 万里
文藝春秋

買っちゃいました。。おもしろい!!!(≧∇≦)ブハハハ!
夜なべして読んでしまいそぉ☆


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2008年4月15日火曜日

『神様はいますか?』 by 田口ランディ

この前、タイトル見て即購入。
田口ランディという人は、名前は聞いたことあるけど
作家ということさえ知らなかったくらい、なじみがなかった。

けれど読んでみてびっくり。

私が子どものころから考えていたこと
でも、こんなこと考えるってヘンなのかなぁ
と思っていたようなことが書かれている。

同じようなこと、考えてる人がいたんだ!
ってことがうれしかった。

私が漠然と考えていて、言葉にできなかったこと、
彼女は整然と、すっきりと、伝えてくれている。

特に感動した部分を、忘れないように書いておきたい。

『人と人はわかりあえますか』
わかりあえないという点においてのみ、わかりあえます。

うおっ、ほんとだよね。
この章に書かれていることは、全部抜粋したいほど、的を得ている。

けれど、中でももっとも私の心に響いた箇所を抜き書きします。

「わからない」は私にとってはちっとも悪い言葉ではない。
むしろ救いの言葉だ。
「わからない」と実感できれば、どんな人に出会っても、
やみくもに相手を恨んだり憎んだりすることだけは避けられる。

私はもう人を憎むのも恨むのも嫌なのだ。

それをすると自分がひどく傷つくのを知っている。

人を憎んだり恨んだりしない。
それは私が自分の心を保護する自己防衛の一種だ。


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2006年3月20日月曜日

If only I knew...

もしも世界が明日終わるとしたら PHP研究所
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今日の最初の出会いは、この本。

もともとは英文で、ネットで出回っていたものなので
英文のは見たことがあったのですが…

あらためて手に取って、読んでみると、ものすっごく いい

本屋さんで、ぱらぱらっとめくってみただけで
すでにウルウル(T_T)

このままだとお店で号泣しちゃうわっ!ってことで買いました(笑)。


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2006年3月13日月曜日

The Chronicles of Narnia


The Chronicles of Narnia: The Complete Collection
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今回は、実家に置いてあったナルニアシリーズ全7巻、持ち帰ってきました。
大学のときに全巻そろえ、帰国後に日本語版も全部そろえたはず
なんだけど、なぜか英語版しか見つからず…

しかも本棚にはなく、夜中に外の倉庫の中を探してしまいました。
あったからよかったわー。英語版だけでも。

実家に置いてると、どんどんお母さんに片付けられてしまうのよね…
だいじなものでもおかまいなし。
かと言って この狭い部屋には置く場所がないし。哀。


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