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2022年4月2日土曜日

日本/カナダ入国に必要なこと覚え書き・その2

去年の一時帰国の話をまだ書いてないのに、諸事情により近日中にまた帰ります。

去年秋の覚え書き(入国に必要なこと覚え書き)を書いて以来、変更されたことがいろいろあるので、あらためてまとめておきます。

*ワクチン3回接種済みの私のための覚え書き

2021年9月25日土曜日

日本/カナダ入国に必要なこと覚え書き

諸事情により、感染者数も落ち着いてきた日本に一時帰国します。

去年帰ったとき(こちら)は、今思えば簡単でした。
飛行機に乗るまえの陰性証明はいらず、検査は日本に到着したとき一回のみ。

それも政府負担だったので、よぶんに負担したのは成田に着いたあとの15泊のホテル代くらいだったし(正確に言えば、成田⇔名古屋便や、安いバスが動いていなかったための交通費がよけいにかかったけど、それ以外で)。

それでも空港からホテルへの移動、隔離終了後の地元への移動など、いつもとちがうので頭をさんざん悩ませ、苦労して情報をあさっていたものです。

今は、いろいろ準備すべきことが増えたようなんですが、情報が厚生省のページと外務省のページに分かれていて調べにくいっちゃない💦

ここにリストして頭を整理したいと思います。

2018年6月19日火曜日

NEXUSでカナダ入国

ひとつ前の記事(こちら)ではネクサスレーンでアメリカに入国したときの話を書きましたが、その帰り、カナダに戻って来るときの話です。

夕方、義両親の家を出てからラジオでボーダーラインアップ(国境を越える車の混雑状況)をチェックしてみると、な、なんと、「3時間近く」待つというではないですかΣ(゚∇゚*)!!

私たちはネクサスを持っているからそこまでひどくはないだろうけど、ネクサスの窓口が1つしかなかったりするとネクサスの列の方が長く待たされる場合もなきにしもあらず。

ひるんだ夫は「いったん両親の家に帰って夜まで待とうか」と言い出しましたが、私は経験上、「時間が遅くなればなるほど列が長くなるから」このまま行こうと主張。

イチかバチかネクサスレーンにつながる道へ行くと、そこからすでにすごい列になっていて内心「やっぱ家に戻ればよかった…」と後悔しましたが、あんがいスムーズに車の列が流れて行って、結局たったの15分ほどで窓口まで行けました。

なんと、一般車が延々と並ぶ中、半分くらいの窓口が閉まっていて(!)、全部で6つしか開いておらず、そのうち半分がネクサス。つまり一般窓口も3つしかなかったのです。どうりで待ち時間がすごくなったはずだ。

そして、この異様な行列のせいか、私たちの担当者は「申請するものはある?Anything to declare?」とだけ質問。「65ドル」と夫が答えると間髪入れずに「いい一日を!Have a good day! 」と言われて終了Σ(゚∇゚*)!!

あまりのスムーズさに笑ってしまいました。

ふだん、「どのくらいアメリカにいたの?」「タバコや酒は買った?」くらいは聞かれるんですけど…金額だけでOKなのね!!!(笑)

とにかく、ネクサスってめんどくさいこともあるけど、やっぱ持っててよかった!とつくづく思わされた日でした。

カナダ側の国境越えは楽だなあ〜、「行きはよいよい、帰りは怖い」の真逆だなあと痛感もしました(笑)。

※カナダ入国の際はネクサスカードだけでOK、パスポート提示は不要です

Posted on Tuesday, June 19, 2018

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北米日記
*無断転載を禁じます*

NEXUSでアメリカ陸路入国時、パスポートの提示が必須だそうだ

母の日にはESTA申請が間に合わず行けなかったけど、父の日には I-94 もあるしってことで、日帰りでアメリカへ…。

今回はネクサスでは(たぶん)初めて、いろいろ質問されてしまいました。

本来、ネクサス保持者っていうのは事前にインタビューなども受けて「信頼できる人」のはずなので、たいてい「どこ行くの」くらいしか聞かれません。

ただ、私は日本国籍者のため、パスポート見せろとか、1つか2つは余計に質問されることもあります(担当者による)。

今回は聞かれたことのない質問をいくつかされました。

2018年5月18日金曜日

2年ぶりのESTA申請と久しぶりのアメリカ入国

先週、母の日のお祝いのためアメリカの義両親宅に集まるべく、4月でESTAが切れていた私はオンラインで申請しようとしました。

ところが、なんとなんと、まさかの「メインテナンス中」で申請できず。

最初は「メンテ解除されるまで待つ」と言っていた夫も、お昼近くなってもダメだったのであきらめ、ひとりで行きました。

なんでもっと前にやっておかないのって話ですが、なんせ2年の期限があるので、できるだけギリギリに申請したいのです。


それはともかく、今週末アメリカに行くため、「今度こそ」とゆうべESTA申請。

検索するとすぐ出ますが、一応サイトアドレス貼っておきます:
https://esta.cbp.dhs.gov/esta/application.html?execution=e2s1

2017年11月27日月曜日

NEXUSカードを持ってると…その後

先月「NEXUSカードを持ってると…」という文を書きましたが、なんとこのときの I-94 の期限が11月半ばに切れていたことに気づいたのが感謝祭の集まりのためアメリカに行く当日!Σ(゚∇゚*)!!

2017年10月12日木曜日

NEXUSカードを持ってると…

今週の月曜はカナダは感謝祭という祝日だったため、日帰りでアメリカの夫の実家へ行ってきました。

私たち夫婦はネクサスというカードを持っているんですが、これがあると国境越えがラクな反面、パスポートやPRカード(永住権を証明するカード)などの更新のたびにネクサスオフィスに届ける必要がある、というめんどくささもあります。

なかでもいちばんめんどくさいのが、アメリカ入国時に I-94 というフォームをパスポートに新しくつけてもらうたびにネクサスオフィスに申告せねばならないこと。

なんせ、このフォームは3ヶ月で期限が切れてしまうので、へたすると3ヶ月ごとにオフィスに行かねばなりません。

2016年4月2日土曜日

ESTA期限切れ警告メール

ゆうべ遅く、ESTA Expiration Warning というタイトルで、ESTAの期限が30日以内に切れるよ!なるメールが届いてビックリしました。

去年申請したばかりなのに期限切れになるわけない、と、4月1日のエイプリルフールじゃないにせよ、にわかには信じられず。

もしや有効期限が短縮されたのか?と、思わずESTAのサイトを確認しようとした次の瞬間、ハタと気づきました。


パスポートが来月切れるから?!


実際、調べてみたらやはりそうでした。

以下、東京のアメリカ大使館のサイトからの抜粋です。

ESTA電子渡航認証システムについてのよくある質問より

ESTAを通して渡航認証を再申請しなければならない場合がありますか?

はい。ESTAを通して新しい渡航認証が必要なケースがあります。新しいパスポートを取得した場合、氏名、性別、国籍に変更があった場合(中略)は新しい申請書を提出しなければなりません(以下略)。


実は昨日まさにパスポート更新のため、領事館に出向く予定だったのに、うっかりパスポートを忘れてしまったことに途中で気づいて引き返し、来週行かなきゃ…と頭を悩ませていたところでした(その件は別途)。

パスポート更新したらネクサスオフィスに届けなきゃ、ということはわかってたけど、ESTAのことは完全に忘れてました。

まあ、ネットでちゃちゃっと済ませられるのでアメリカ渡航前にわかっていればいいんですけども。アメリカに飛行機で行かない限り、なくても困らないものだし(と言っても最近は陸路のボーダー越えでもうるさく言われるみたいですが)。


ちなみに現在の私のパスポートの有効期限、5月2日。
で、メールが届いたのがバンクーバー時間で4月1日の夜10時少し前。
東海岸のほうでは12時を回り、2日になったばかりの時間です。

妙に中途半端な時間の送信なので、まさかの手作業?だったりしたらすごい。そんなわけないか。

いずれにせよ、こうしてお知らせしてくれるのは助かる!

来月以降アメリカに行くことがあったら、事前にESTA申請しないとね!もちろん新しいパスポートを作ってからね。


以下は余談というかぼやきというか、ひとりごと。


パスポートが変わると新たに申請…ってちょっとひどいなあ。14ドルで2年有効なはずなのに、私の場合、1年ちょっとしか使えないってことだ。

アメリカに初めて行く人が、たとえばパスポートの有効期限があと4ヶ月しかない時点でESTAを申請したとして、4ヶ月後にパスポートを更新してまたすぐESTA取得せねばならない場合、1年以内に2回も14ドル払わなきゃいけないってことだよねぇ。

…こんなこと考えてる私ってケチくさい?

でも、その昔はタダだったわけだし、たったの14ドルと言えど、できるものなら払いたくないもの(^^;

まあアメリカへの募金だと思って払うことにしますか…ていうか選択の余地はないんだけども。払わないと入国させてもらえないし(^^;

こういうことが起こるたびめんどくさくなってきて、アメリカ出入国を便利にするためだけにカナダ国籍を申請しようかと考えてしまう私でした(そういう理由でいいのか…)。

2016年1月23日土曜日

2015年年末〜2016年年始の帰国時の日本・アメリカ・カナダの入国審査

12月、「アメリカ入国 - 外国人の審査を強化?」に「外国人のアメリカ入国審査が厳しくなるのかも」という話を書いたけれども、この年末年始に一時帰国した際はまるで逆でした。

今回の帰省では行きはカナダ(バンクーバー)から羽田まで直行便のためアメリカは通らなかったものの、帰りはアメリカ・シアトル経由だったため、シアトルでの乗り継ぎ時にアメリカ入国審査を受けなければいけません。

この入国審査(以下、「イミグレ」)がクセモノ。

私の場合、最終目的地はカナダなので本来は簡単に通してもらえるはず。しかし、空港によってはものすごい人が並んでいて、乗り継ぎ便の時間が迫っているとものすごくあせります。

以前、サンフランシスコ乗り継ぎだったときはもともとの乗り継ぎ時間が短いうえ、イミグレが長蛇の列であせりまくり。イミグレを通って預けた荷物を取って税関を通ったあと、バンクーバー行きのフライトに乗るためもう一度空港のセキュリティを受けねばならず、このセキュリティも気が遠くなりそうな人数が並んでいて、文字通りゲートまで走るハメになったほど。

そんなわけで、今回もシアトルでの乗り継ぎ時間をわざわざ3時間以上取り、少し遅めの便(と言っても午後3時くらいに着くけど)を押さえたのですが…


2015年12月12日土曜日

アメリカ入国 - 外国人の審査を強化?

「オバマさんが日本人も含めて外国人の入国審査を厳しくするらしいよ」

— 今週月曜(6日)のオバマ大統領スピーチの内容をニュースで見た母に聞くまで何も知らず、びっくりしてググってみたら出てきたのがウォールストリートジャーナルのこの記事:

オバマ大統領「テロの脅威は新たな段階」

↑この記事から少し抜粋(下線・太字は私):
ビザ免除プログラムに基づき入国する外国人の審査を強化する措置を承認するよう議会に求めた。このプログラムでは、欧州やアジアを中心とした38カ国の人がビザなしで米国に入ることを認めているが、オバマ政権は先週、内容の変更を打ち出している。変更が実現すれば、テロの温床とされる国を訪れた人に対する審査がプログラムに含まれることになる。」

う〜ん、太字部分を見ると「ビザなしの外国人(日本人含む)ぜんぶの審査が厳しくなる」みたいだけど、最後まで読むと「テロの温床とされる国を訪れた人」を監視したいってことっぽいですね。

ビザなしの人の渡航歴を一瞬にして調べる機械でも導入するのか、それとも目視でひとつひとつパスポートを調べるのか。後者だとするとめっちゃ時間かかりそう。今でも空港や時間帯によってはものすごい行列ができるというのに。

英語ですがスピーチはこちらから観ることができます。
(※最初の30分近くは静止画像。残りの13分ほどが実際のスピーチ)

また、スピーチ全文(英語)を書き起こしたものはこちらで読めます:
Transcript The full text of Obama's address to the nation
(Los Angeles Timesより)