ずいぶんサボっていた間に、日本に帰っていました。
こんな時期なので直前までツイッター、ブログなど情報をあさりまくり、悩み続けましたが、「飛行機がキャンセルされない限り行こう」と決めて、決行。
ぶじ、行って帰ってきて14日間の自己隔離（カナダBC州の場合は「要請」なんて生ぬるいもんではなく、やぶると罰金も発生します）をすませました。
去年も12月に帰国したのですが、そのときの日記を見ると「外国人が増えた」とあるのが感慨深い（遠い目）。まさかその数ヶ月後、このような事態になるとはだれが想像しえたでしょうか。
去年の帰省中、カナダに戻る直前に右足の小指の爪をはがしてしまい、痛さのあまりふつうの靴がはけず、母の便所のスリッパみたいな柔らかいスリッパを借りて（苦笑）帰ったんですが、
なんと、
今回も、出発の1週間ちょい前にまたしても同じ指をぶつけてしまい、同じスリッパをはいて出発しました！😅
こんどは爪をはがしたわけではないので、少しびっこはひくものの一応歩けたからよかった。というのも、今回はコロナのせいで通常よりかなり空港内を歩かねばならなかったのです。
まず、チェックインがいつもの国際線カウンターでできない😱
なんだなんだ？だれもいないぞ？！とウロウロしてたら、「すべてのチェックインはドメスティック（国内線）のカウンターで」的なことが書いてある看板を発見。
国内線なんて使ったの、9年前の夫の出張にくっついていったケロウナ行きがおそらく最後だし、どこだかさっぱりわからない。
そんなわけでかなり迷って歩き回り、ようやくチェックインした国内線カウンター（というか機械だった）って、国際線のセキュリティチェックポイントの反対側なんですよ。
つまり空港の端っこから端っこまで歩く感じ。
せっかく届いたネクサスカードの出番がなかったのは残念でした。ネクサスレーンがなくなっていたから…そりゃそうだよね、ガラガラだもの。
なお、免税店（Duty Free）はかろうじて開いていたけど、そこを過ぎたところのブランド店は軒並みおやすみでしたね。
おやすみと言えば、キオスク的なお店はあいていたけど、セキュリティ前のフードコートもほぼ閉まってました。フィッシュ＆チップスで有名な Pajo's は開いてた。
ゲート近くのスタバやChurch's Chickenも閉まってて残念でしたが、A&Wやサブウェイはあいてました。
ひとつ書き忘れたので追記。
セキュリティを通ったあと、いつもはトイレの前にある給水機で水を入れるんですが、今回は（ちょっと想像はしてたけど）使えないように封鎖されていました(→o←)
せっかく持って行った水筒は使えず、残念。
搭乗後、配られた大きな「Travel Essentials（旅行の必需品）」のラベルの貼られた袋の中に、マスクやらサニタイザーやらいろいろ入ってました↓
通常であればひとつひとつ配られるプレッツェルやナプキン、小さな水のペットボトルもその中。
このへんの事情はツイッターで見ていたのでわかってましたが…水が小さくなったね…（と言ってもエアカナダを利用したのが4年ぶりなので、前からこの大きさなのかどうか定かではない）。
また、コロナ関係のテストに参加したら Crave（カナダのネットフリックス的なオンデマンドサービス）のサブスクがもらえる特典の説明書も。これはトロント空港で降りる人のみ対象なので、バンクーバーでもやってほしいなとちょっとがっかり。
離陸後だったと思うけど、日本人のCAさんから日本に入国する人には2枚の紙が配られます。これもツイッターで確認済み。
それにしても、わかっちゃいたけど食事が残念でした。
今回はエコノミーとプレミアムエコノミーの差が片道200ドルくらいだったので、思い切ってプレエコにしたんだけど、4年前のこれ↓はさすがに期待してなかったものの、
もしや今は少しはマシになってるのでは…と淡い期待をした自分がバカだった。
ツイッターで目にしたとおり、細長い箱入りの冷たい食事でした。
冷たいのはともかく、中身が…😭
日本人には不評の北米系エアラインの食事でもいつもなら余裕の私でさえ、メインディッシュ（「パッタイサラダ」と言う名の、パスタサラダというか、要するに冷たいパスタ）があまりに美味しくなくて…完食どころか半分も食べられなかった😭 ごめんなさい💦
ケールサラダは美味しくてぜんぶ平らげたのにね。
（残念すぎるので写真は載せません）
正直、そのあとスナックとして配られたサンドイッチのほうがマシでした。
最後にもらったチキンラップは、もう食事は出ないと思って持ち込んでいたパンを食べてしまった直後だったので食べられず、残念。
長くなるので入国の話は別途。→書きました：その２
北米日記
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