2017年10月22日日曜日

国務省からのメール

グリーンカードくじに応募して2週間が経ったころ、突然アメリカ国務省(U.S. Department of State)からメールが届きました。

内容は www.dvlottery.state.gov に重要なアナウンスメントがあるから見てくれ、というもの。

まさかこれもスキャムじゃないだろうねと疑いつつ、国務省のサイトをひらいてみると…

な、な、な、なんと!!!Σ(゚∇゚*)!!


2017年10月13日金曜日

夏から冬へ。

今年は9月も10月もほとんど雨がなく、気温も高めの日が続いて「長い夏だなあ」と思っていたら、今週から急に気温が下がり、いつものことですが秋をすっ飛ばして冬になってしまった気分です。

そんなわけで、ダウンとマフラーを今週、この冬(秋?)初めて着用しました。

ダウンと言っても中は薄着です。
屋内に入るととたんに暑くなるため、気温調整のために重ね着が必須なのです。

長そでシャツに薄手のカーデガンをはおり、その上にダウンを着るのがこの季節の定番で、帰宅時にはマフラーしてダウンのフードをかぶってしまうこともアリ。

今年も秋のジャケットの出番がほんの数日だったなあと遠い目になってしまいます。

今日はまた晴れたので、紅葉を見に行って来ようかなあ。

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北米日記
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2017年10月12日木曜日

NEXUSカードを持ってると…

今週の月曜はカナダは感謝祭という祝日だったため、日帰りでアメリカの夫の実家へ行ってきました。

私たち夫婦はネクサスというカードを持っているんですが、これがあると国境越えがラクな反面、パスポートやPRカード(永住権を証明するカード)などの更新のたびにネクサスオフィスに届ける必要がある、というめんどくささもあります。

なかでもいちばんめんどくさいのが、アメリカ入国時に I-94 というフォームをパスポートに新しくつけてもらうたびにネクサスオフィスに申告せねばならないこと。

なんせ、このフォームは3ヶ月で期限が切れてしまうので、へたすると3ヶ月ごとにオフィスに行かねばなりません。

2017年10月6日金曜日

U.S. Diversity Immigrant Visa Program

グリーンカードくじに応募に書いたとおり、応募の詳細についてまとめておきます。

まずは、25分と長いうえ、英語だし2年も前のものですが、国務省のサイトにある正式なチュートリアルビデオを貼っておきます。


11:14あたりから実際のエントリーのしかたが説明されています。


ちなみにこの抽選の正式名称は U.S. Diversity Immigrant Visa Program(移民多様化ビザ抽選プログラム、略してDVプログラム)。

グリーンカードが抽選で当たった、という言い方は実はまちがい(?)で、正確には「当たると移民ビザを申し込む資格が与えられる」のであり、抽選に当たったら自動的にグリーンカードが得られるわけではありません。


DVプログラムの申し込みは無料。自分でできます


ビデオの中で「自分自身で応募することをおすすめします」と言われているように、英語が読めるなら他人の助けを借りる必要はないほど簡単です。

「弁護士や専門機関を通じた方が当選しやすい」「応募にはお金がかかる」と、私も昔はかんちがいしていたのですが、そんなことはないのです。

それは「詐欺に引っかからないように」とリストされている注意事項を見てもわかります:

  • dvlottery.state.gov のサイトから応募するのは無料です
  • 応募期間中に dvlottery.state.gov から応募しなければなりません。書類送付による受付はしていません。
  • 抽選はランダムに行われるので、当選のチャンスを上げることは不可能です。
  • ひとつの年につき、応募できるのは1回のみ。2回以上応募すると応募資格がなくなります。
  • 配偶者にも応募資格がある場合、彼/彼女も別途、1回応募することができます。
  • 自分のステータスは dvlottery.state.gov のサイト上のみで確認できます。
  • 当選者に郵便やEメールで通知を送ることはしません
  • 当選したとわかるまで、支払いは発生しません。また、アメリカ大使館か領事館まで面接に行くことになります。

※以上、ビデオの10:40くらいのところに表示されている文章(抜粋)の私のアバウト訳(太字・下線は私)。

2017年10月5日木曜日

グリーンカードくじに応募

諸事情により、おととい10月3日から応募受付が始まった DV-2019(2019年度のグリーンカード抽選)に応募しました。

先月だっけか、ぐうぜん今年の応募期間がもうすぐだと知り、事前にアメリカ政府(国務省)のサイトを読んだり自力で応募した人のブログを読んだりして備えていました。

グリーンカードの抽選というと、弁護士だとか専門の機関を通した方がいいと思い込みがちですが、申し込むくらいは英語が読めれば自力でできます。

応募の詳細については別途アップしますが、ここには私とグリーンカード抽選の歴史(?)を書いておきます。