2018年5月18日金曜日

2年ぶりのESTA申請と久しぶりのアメリカ入国

先週、母の日のお祝いのためアメリカの義両親宅に集まるべく、4月でESTAが切れていた私はオンラインで申請しようとしました。

ところが、なんとなんと、まさかの「メインテナンス中」で申請できず。

最初は「メンテ解除されるまで待つ」と言っていた夫も、お昼近くなってもダメだったのであきらめ、ひとりで行きました。

なんでもっと前にやっておかないのって話ですが、なんせ2年の期限があるので、できるだけギリギリに申請したいのです。


それはともかく、今週末アメリカに行くため、「今度こそ」とゆうべESTA申請。

検索するとすぐ出ますが、一応サイトアドレス貼っておきます:
https://esta.cbp.dhs.gov/esta/application.html?execution=e2s1


メンテはさすがに終わってたけど、申請方法が変わっててわかりにくい!!!

めちゃくちゃ記入事項や質問が多くなってるし、非常にイライラしました。

アメリカは観光客いらないの?歓迎されてないならもう行きたくない!と叫んでしまったほど。

ようやく申請完了したあとも、なかなか認証がおりず、「えっまさか今日中におりなかったりするの?」とドキドキ、何が問題なのかしらとググったりしてしまいました。

先週と同じ理由で「今日アメリカに行く」という日に申請してたので(懲りない)「今日行くのはあきらめて明日にしようか」と言ってたんですが、30分くらいあとに確認したら認証されてました(笑)。

どうでもいいけど、ググったとき出てきたもっともらしいサイト?に堂々と間違ったことが書かれてるのを発見。私も最初は信じてしまいましたが、あとでガセだったとわかりました。ネットにあふれる情報の何を信じるべきか、見きわめるコツが必要ですね。


さて、ぶじにESTAもゲットし、陸路ボーダー(国境)へ。

ボーダーの目の前まで来て、夫に「最後に(私が)アメリカ来たのっていつだっけ」と聞かれて思い出しました。

久しぶりだったので忘れてたけど、そういえばいつも「最後にアメリカに来たのはいつだ」と聞かれるんでした。

ぜんぜん覚えてなくて、あわてて携帯の写真を検索してみたら、最後に行ったのは3ヶ月以上前でした。

せっかく確認したのに、今回は聞かれなかったんですが。

おもしろいことに、「これを車の上に置いてあっちに行って」とオレンジ色の小さなコーンを渡されました。えっ、これ「車の上」に置くの?とビックリしましたが、夫は言われるがままに車の上に置き、のろのろとオフィスの駐車場のほうへ。

今回の担当者は、なんか妙にいろいろ個人的な質問やどうでもいい話をふってきました(苦笑)。

ものすごく意地悪ってわけじゃないんだけど、終始ぶすっとした表情をしているので、ジョークなのかまじめに言ってるのか…私は完全に後者だと思ってまじめに受け答えをしてたら、あとで夫に「彼はジョークのつもりだったと思うんだけど、きみがムカついてるのがわかってハラハラした」と言われて笑いました。

ちなみにやっぱり「ESTA持ってる?」と聞かれました。本来、ESTAは陸路のボーダー越えでは不要のはずなんですが。しかも「今日取得しました」と答えたんだけど、結局夫にアメリカの住所を聞いてコンピュータに入力してたのが意味不明。ESTA申請時に入力してるんですけどね。

とりあえず、昔のようにフォームに手書きで記入する手間がなくなったことだけは改善されたと言うべきでしょうか。


とにかくすべて終わり、ぶじに I-94 パスポートにくっつけてもらって、外に出ると…なんと助手席側のタイヤがぺっしゃんこ!Σ(゚∇゚*)!!

さっきまで問題なかったのに、なんで?!?!?!

まさかボーダーガードのいたずら(意地悪)???

と思ってしまいました。

やっぱりESTA申請で手こずった時点で今回のアメリカ行きはやめるべきだったのかも。

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北米日記
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