2019年11月4日月曜日

病院のスタバ

夫の cardio rehab(日本語だとなんていうのかわからないけど、ようするに心臓発作を起こした人のリハビリ)が月・水とある病院に、先週までは月曜のみ、今週からは月水とついて来ています。

朝8時から9時半がワークアウト、9時半から10時半までが講師の先生のレクチャーがあって、部屋の余裕があればいっしょに聞きたいから。

最初はワークアウトが心配で部屋の前で待っていましたが、今日はワークアウトの時間はひとりで病院内のスタバで時間をつぶしています。

このスタバに来るの、今日で3回目なんだけど、、、

3回ともいた人はひとりだけ、バリスタの若いお兄さん。

(とは言え背が低くて華奢だし声も高いので、もしや女性だったりする可能性もなきにしもあらず…でも一応「お兄さん」と呼びます)

このお兄さんが、もう表彰したいほど、すばらしいサービス!!!

先週、牛乳が切れてたのでポットを持って行くと、さっと冷蔵庫から新しいポットを取り出し、最高の笑顔で "Have a lovely day!" と言ってくれました😆

こんな朝っぱらから、あんなにニコニコ愛想よくできるのって一種の才能だと思います。

じつはその前の週、つまり先々週、はじめてこのスタバに来たときは、レジのお姉さん(若いアジア系)にけっこうガッカリな接客をされたので、あまり期待してなかったんですよね…。

つまりは店の教育が悪いわけじゃなくて、その人によるってことかなあ。

先週もそのガッカリなお姉さんはいたんだけど、店長っぽいインド系のおじさんがつきっきりで教育(?)してました。もしかしたら、接客態度が悪いのは私に対してだけではなくて、だれかからクレームが入ったのかも。

ちなみに私が残念だったのは…

注文と違うものが出てきたので差額をリファンドしてほしいと言ったら、「金額は同じだ」と確認もせずに言うので食い下がると、「たった15セントだけど」と言われたこと。

金額の多少にかかわらず、間違いは間違いでしょう。

このときはムっとしてて気づかなかったけど、あとで考えたらこのときの例のお兄さんの対応もすばらしかった。

お兄さんがドリンクを出してくれたとき「これアイスコーヒー?私はアイスティーを頼んだんだけど」と言うと、いやな顔ひとつせず、すぐに対応してくれたんですよね。

バリスタのかがみだ…!

今日はお姉さんはおらず、インド人の店長さん(と勝手に決めつける)とバリスタのお兄さんのみで気持ちいいです(笑)。

まだ若いから、大学生かもな〜と思うのですが、ああいうすばらしい接客ができる彼の将来が楽しみです。って、ちょっと母親のような気持ちになってしまった。


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北米日記
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