2020年8月30日日曜日

カナダのCOVID-19件数(8/30)

カナダのコロナウイルス関連、前回の情報はこちら

いよいよ再来週からBC州の学校が始まってしまいます!

金曜の新規感染者数が過去最大の124人でしたけど…いまだにボニー・ヘンリーはへらへら「大丈夫」と言っています(´▽`;)

教室でのマスク着用も義務化されていません。

廊下などソーシャルディスタンスを守りにくい場所で、10歳以上(ミドルスクール、ハイスクール)の子どものみが着用することとなっています。

カナダの州ごとのルールはこちらのサイトで確認できます:


子どもが無症状の感染者だった場合、教師やほかの子どもにうつし、そこから家庭内に感染を広げてしまう可能性はあるでしょうに。

ていうか子どもだって重症化する可能性がゼロではないのに…「まあおおかた大丈夫だろうから、やってみよう。それでダメだったら考えればよい」的なスタンスなのかなあ。

だとしたら、子どもで実験してるようなものじゃない?(→o←)


2020年8月14日金曜日

COVID-19 世界の感染者数

カナダ・日本・アメリカなどの感染者数の状況が世界においてどんな感じなのかなと調べてみました。

●純粋に人数を比べると:

1位:アメリカ(530万人以上)
2位:ブラジル(323万人以上)
3位:インド(246万人以上)

4位のロシア、5位の南アフリカは一応カーブが右下がりだけど、インドの右肩上がりの勢いが怖い😱

なお、カナダは12万人ちょっとで24位。
当初ニュースで話題になっていたイギリスは31万人ごえで12位、イタリアは25万人ちょいで17位。

アジア諸国では、ぶっちぎり1位のインドをのぞくとフィリピンが15万人ごえで22位とトップ。ほか、中国が8万5千人弱で32位、日本は5万2千人ちょっとで47位、韓国は1万5千人弱で77位、香港は4千人ちょっとで109位。


●「人口100万人あたりの感染者数」で比べると…

上位を占めるのはカタールを筆頭に中東・南アメリカの国々がずらり。

1位:カタール(41,000人強)
2位:フランス領ギアナ
3位:バーレーン
4位:サン・マリノ
5位:チリ
6位:パナマ
7位:オマーン
8位:クウェート
9位:アメリカ(16,000人強)
10位:ペルー
11位:ブラジル(15,000人強)


*上記、8月14日に書きかけて下書きのままだったものを8月30日にアップします。




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北米日記
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カナダのCOVID-19件数(8/14)

カナダのコロナウイルス関連、前回の情報はこちら

前回は途中まで書いて下書きのまま放置してしまっていたので、書いた分だけ昨日アップしました。

アメリカとの国境閉鎖は1週間後の8月21日までのはずでしたが、9月21日までに延期が今日発表されました。


今週は我がBC州で一気に新規感染者数が増えたり、州内の公立の学校(ハイスクールまで)の新学期の開始日が延期、とアナウンスされて波紋を呼んだわりに翌日「2日延期されるだけ」と発表があったり、いろいろ心が騒ぐ週でした。

ニュースを日々チェックしてないと、状況がころころ変わるのについていけないですね。

いまだにアメリカや他州から飛行機は到着するし、いろんな州(アメリカのもカナダのも)のナンバープレートの車が来ているのも報告されているし、そういったところから感染が広がっているようなので、「遠慮してほしい」「自粛してほしい」なんて生ぬるいこと言ってないで、きっちり取り締まってほしいです。

なお、「カナダを通ってアラスカ(アメリカの州)に行く」とウソをついて入国しカナダで観光するアメリカ人を制限するため、7月30日にけっこう厳しいルールができました(こちら)。そのせいで罰金を課された人もすでにいるようです。

マスク着用については、BCのボニー・ヘンリーはずっと「義務にはしたくない」と言っていて、いまだに州としては義務化されていません。学校での着用も義務ではないんだけど、ついに最近カナダの連邦政府が「10歳以上の子どものマスク着用」を推奨としたので、BCも変わってくれればいいのだがと思います。

カナダの州ごとのルールはこちらのサイトがわかりやすいです↓

現時点でマスク着用を義務とする州はアルバータ、ニューブランズウィック、ノバスコシア、オンタリオ。国内の感染者数ぶっちぎりトップのケベックも義務にしろやと思ったり。