2019年11月8日金曜日

チーム・カナダ

来年の東京オリンピック、日本のボランティア募集は締め切りに間に合わず(間に合ったとしてもものすごい競争率だったみたいだけど)、カナダからのボランティアに応募しよう、と思ったら、まだ募集が始まってなかった。

一応「お知らせを受け取りたい」みたいな登録はしておいたら、すっかり忘れたころ、10月になって「募集が始まりました」メールが届きました。

募集期間は、メールが届いてから2週間。
早い者勝ちってわけじゃないだろうけど、届いたその日、その場で応募。

それが10月4日(金)のことで、そのまますっかり忘れてました。

そしたら今日、11月8日(金)、忘れた頃に「デジタルインタビューのご招待」メールが届きました。またまた締め切りは約2週間後です。

同じ日に応募した夫にも届いていたので、応募者全員に届いてたりして。

万が一2人とも選ばれたとしても、日程がバラバラだと困るので、2人一緒に面接してほしいんだけどなあ。彼は「私が働いてるあいだに自分は遊ぶ」なんてうそぶいてるけどね。

それにしてもこのデジタルインタビューっていうのが曲者だわ。
私、すっごく苦手なのよね…。

そもそも面接じたい、対面でも大の苦手なのに、カメラに向かってひとりでしゃべるというシチュエーションが無理。どうなることやら。

ふたりとも落選する可能性も大きいけど、マラソンが札幌での開催になったことで、募集人数が増えたりするんではと少しだけ期待はしています。


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2019年11月4日月曜日

病院のスタバ

夫の cardio rehab(日本語だとなんていうのかわからないけど、ようするに心臓発作を起こした人のリハビリ)が月・水とある病院に、先週までは月曜のみ、今週からは月水とついて来ています。

朝8時から9時半がワークアウト、9時半から10時半までが講師の先生のレクチャーがあって、部屋の余裕があればいっしょに聞きたいから。

最初はワークアウトが心配で部屋の前で待っていましたが、今日はワークアウトの時間はひとりで病院内のスタバで時間をつぶしています。

このスタバに来るの、今日で3回目なんだけど、、、

3回ともいた人はひとりだけ、バリスタの若いお兄さん。

(とは言え背が低くて華奢だし声も高いので、もしや女性だったりする可能性もなきにしもあらず…でも一応「お兄さん」と呼びます)

このお兄さんが、もう表彰したいほど、すばらしいサービス!!!

先週、牛乳が切れてたのでポットを持って行くと、さっと冷蔵庫から新しいポットを取り出し、最高の笑顔で "Have a lovely day!" と言ってくれました😆

こんな朝っぱらから、あんなにニコニコ愛想よくできるのって一種の才能だと思います。

じつはその前の週、つまり先々週、はじめてこのスタバに来たときは、レジのお姉さん(若いアジア系)にけっこうガッカリな接客をされたので、あまり期待してなかったんですよね…。

つまりは店の教育が悪いわけじゃなくて、その人によるってことかなあ。

先週もそのガッカリなお姉さんはいたんだけど、店長っぽいインド系のおじさんがつきっきりで教育(?)してました。もしかしたら、接客態度が悪いのは私に対してだけではなくて、だれかからクレームが入ったのかも。

ちなみに私が残念だったのは…

注文と違うものが出てきたので差額をリファンドしてほしいと言ったら、「金額は同じだ」と確認もせずに言うので食い下がると、「たった15セントだけど」と言われたこと。

金額の多少にかかわらず、間違いは間違いでしょう。

このときはムっとしてて気づかなかったけど、あとで考えたらこのときの例のお兄さんの対応もすばらしかった。

お兄さんがドリンクを出してくれたとき「これアイスコーヒー?私はアイスティーを頼んだんだけど」と言うと、いやな顔ひとつせず、すぐに対応してくれたんですよね。

バリスタのかがみだ…!

今日はお姉さんはおらず、インド人の店長さん(と勝手に決めつける)とバリスタのお兄さんのみで気持ちいいです(笑)。

まだ若いから、大学生かもな〜と思うのですが、ああいうすばらしい接客ができる彼の将来が楽しみです。って、ちょっと母親のような気持ちになってしまった。


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2019年10月27日日曜日

NEXUS facial verification kiosk

夫も私もNEXUS(ネクサス)という、国境を越えるときなどに便利なカードを持っているのですが、つい最近、「ネクサス所持者に朗報!顔認証システムが導入されます」みたいなメールが届きました。

詳細はこちら↓
https://www.cbsa-asfc.gc.ca/prog/nexus/kiosk-eng.html

2. How to use NEXUS facial verification kiosks located at Vancouver という段落に、バンクーバー空港での機械(キオスク)の使い方が載っています。

最初にこの機械を使うときはパスポートが必要だけど、2回目以降はネクサスカードだけでOKになるっぽい。

今までも、このキオスクを使うときはパスポート不要でしたけど、どうやら顔認証キオスクの場合、「申告するものがあるかないか」の質問はなく、申告するものがある場合はオフィサーに言わないといけないらしい。それは逆にちょっとめんどくさいなあ。

申告については別のページに詳細が載っています:
https://www.cbsa-asfc.gc.ca/travel-voyage/declare-eng.html

ざっくり金額の話だけ抜粋すると、7日以上の国外旅行から帰国した場合、免税になるのは800ドルまで。それ以上の物品を持ち込む場合は申告が必要です。


ところでキオスクの使い方に話を戻すと、2)Indicate the number of travellers in your party(何人で旅行しているかインプットする)というのが引っかかります。

つまり夫婦ふたりで日本からカナダに戻ったとき、「2人」と入力するわけですが、要するに2人いっしょに済ませるってことなのかしら?顔認識とかネクサスカードとか、2人ぶんやるってことですかね。

次回ふたりで旅行するとき混乱しないといいなあ。


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グリーンカード抽選

どうせタダだし、と毎年応募しているグリーンカードの抽選。

夫の心筋梗塞以来、カナダの医療システム(料金的な部分で)の恩恵にあずかりまくっている今、「(一生病院通いしなければいけないので)アメリカには住めないし、抽選に応募するのやめようか」と言ってみたら、意外にも夫は応募する気まんまんでした。

仕事にも完全復帰した今、「アメリカでも仕事は見つかる」と言うし、じゃあ応募しておくか、と写真は撮ったものの、多忙にかまけてのばしのばしにしておりました。

が、ついにゆうべ、重たい腰をあげてやろうとしたら…

写真をクロップするツールが「IE(インターネットエクスプローラ)じゃないと使えません」となっていて、私のマックじゃできない!Σ(゚∇゚*)!!

(あとでフラッシュを最新版にすればいいらしいものも見つけたけど)

しょうがないので夫のウィンドウズで写真だけ用意しようとしたら、撮っておいた写真ではサイズが合わず、やり直し。

ああだこうだ、なんとか写真を基準のサイズにクロップして、自分のマック(去年までのデータをとってあるのでやりやすい)で申請〜!

申請はこの画面から↓
https://www.dvlottery.state.gov/

ところが、最後の「Submit(提出)」ボタンを押したとたん、エラーが出て真っ白に(→o←)

2回応募したことになっちゃうのもイヤだけど、コンファメーションの番号が出ないからもう一度やるしかなく、、、再度、イチからやり直しました。

最初にトライしたものがちゃんと(?)エラーになってればいいのですが。

当たるはずないだろうと思いつつ、もし当たったら気候のいい土地で仕事が見つかるといいな。

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