フェーズ2で再開できるものは…
- レストラン・カフェ・パブ
- 美容院・理容院などのパーソナルサービス
- 対面のカウンセリング
- マッサージセラピスト・カイロプラクターなどの医療サービス
- 図書館・博物館・美術館
- 託児所
レストランなどは今までもテイクアウトやデリバリーのみに限定して営業しているお店がたくさんありましたが、今日からは(厳しいルールはあるけど)店内での飲食が解禁ということです。
と言っても、小さなお店は物理的にお客さん同士の距離を保つことが難しいので、引き続きテイクアウトのみっていうところも多いと思います。
近所のラーメン屋さんもまだテイクアウトのみのはず。
日本人としては、ラーメンこそできたてを食べたいものだけどね。
初日は怖いのでどこにも行ってませんけど、明日のニュースでどれだけ行列ができてたか知ることになるでしょう。美容院や床屋などはおそらく予約でいっぱいだろうから、逆に行列はなかったりするかもですが。
逆に、今日「閉鎖の継続」のアナウンスがあったのは、アメリカとの国境。
最初にアメリカとの国境閉鎖のアナウンスがあったのは3月18日(水):
Canada, U.S. border temporarily closing to non-essential traffic to slow COVID-19
(CBC News)
閉鎖が実行されたのが3月21日(土)で、30日間、つまり4月21日まで、という話でしたが、これがさらに4月18日(土)に「30日間延長」と発表され、新たな期限まであと2日、という本日5月19日(水)、さらなる30日の延長の発表があったというわけです。
これで今のところ、6月21日(日)まで閉鎖が継続されることに。
まあね…アメリカの感染者数・死亡者数ともに、ありえない数字になってるし、「個人の自由」を重要視するあまり、他の人はどうなってもかまわん、自分だって死んでもいい、そういう人↓が州によってはたくさんいて、デモとか暴動とか起こしちゃうお国柄だしね。
https://www.facebook.com/epledger3/posts/10220732106043930
ここに書いてある英文の意味:
「竜巻の警告が出てるからって、家の中にいろだなんて誰にも言わせるな。あなたには外にいる権利があるんだから。竜巻で死ぬ人よりインフルエンザで死ぬ人のほうがうんと多いしね」
つまりうしろに竜巻がきてるのにおじさんがニコニコしてるのは、「ぼくには外にいる権利があるんだ!」からなんですね。他人にとやかく命令されるくらいなら死んだ方がいいってことでしょうか。
(実際そういう意味のことをインタビューで言ってる人がいたよ…)
ちなみに昨日までの数字ですが、Googleによるとアメリカの感染者数は156万人。人口が約3.3億人と、カナダ(4千万人もいない)の約8.7倍もあるので、カナダの感染者数8万人弱をたとえ10倍にしても80万人。国としてみると、アメリカの方が相当やばいです。
2020年5月19日(火)夜11時過ぎ
さっきまでPBSのAsian Americansというドキュメンタリーを見てました。
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北米日記
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