アラスカはカナダだと言い張る冒頭部分がおもしろいので、そこだけ訳をつけました(笑)。
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エレン:「アラスカの人はどうしてそんなにハッピーなのだと思います?」
(アラスカの住民という設定の)クレイトン:「わからないなあ、まあ、カナダ人はアメリカ人よりハッピーだってことじゃないかな」
エレン:「アラスカはアメリカの一部だってことはご存じですよね」
クレイトン:「いや、地図を見たけど、アラスカはカナダの一部だと思うよ」
エレン:「そうですか…(と、話題を変える)」
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これを夫に見せたら、「実際そうだよなあ、どう見たってアラスカはカナダの一部であるべきだ」と彼も笑ってました(笑)。
たしかに、アラスカがアメリカではなくカナダだとカン違いしてる人は、おそらくアメリカ人の中にもいるんじゃないかしら〜(´▽`;)
位置的にどうしたってカナダだもんね。
日本人の場合、アラスカがカナダの一部だと思ってる人もいるかもしれないけど、アメリカの北にカナダがあって、さらにその北(というか北西部)にアラスカがある、ということを知らない人もいるかもしれませんね。
てか、あまり北米と接点のない日本人だったらカナダもアメリカも区別してないかも。
Googleマップのスクリーンショットを貼っておきます:
(クリックで拡大) |
わかりますかね、赤い枠で囲まれているのがアラスカで、その右横から右下にかけてカナダがあって、そのさらに下方に「アメリカ合衆国」と見えます。
距離的にはアラスカって日本から意外と近いですよね!
そのわりに、日本からアラスカに行く場合、だいたい「シアトルで乗り換え」だと思うんですが、それってじつはめっちゃ遠回りなんですねぇ↓
(このスクリーンショットの「ブリティッシュコロンビア州」というのはカナダです)
『エレン』をカナダで観ているファンも多く(私もそのひとり)、たまにエレンがカナダを話題にしたり、カナダの視聴者をスタジオに呼んだりもするので、そのたびに反応してしまう私です(笑)。
よく耳にしたり目にしたりするのが「アメリカ人はカナダ人を笑い者にする(ちょっとバカにしている)」「カナダ人はアメリカ人をきらっている(ちょっとバカにしている)」類いの話。
お互いお隣さんだし、とても密接な関係にはあるのはまちがいありません。
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