2015年6月26日金曜日

"It's on us." スタバのサービス最高(*^○^*)

地球温暖化を実感する今日このごろ、冷房なしのアパートに住んでる身としては、歩いて行ける冷房つきの貴重なカフェとして重宝してるスタバがあります。

ところが今日行くと冷房してなくてガッカリ。

(ちなみに午後3時20分現在の気温は24℃。バンクーバーとしては真夏の気温です)

代わりに(?)壁ぎわの窓がとっぱらわれ、開放感たっぷりのおしゃれなオープンカフェ?スタイルに変身してました。


それはともかく中に入ると、汗が一気にふきでてくるような暑さで、とっとと注文して外に出たくなりました(実際、外の方が涼しい)。

今日は「ラッキーダズン(Lucky Dozen)」なる、「ドリンク12杯で1杯タダ!」という特典を使い、タダで大好きな「ジャバチップ・フラペチーノ」の最大サイズをオーダー。

ところが… 

バリスタのお姉ちゃん、なにかの袋をふりながらレジのお姉ちゃんになにやら文句を言ってるようす。

なにごとかと思ったら、バリスタ姉ちゃん今度は私に向かって

「ジャバチップが溶けちゃってないの。チョコをたくさん入れることはできるけど、どうする?それとも何かほかのドリンクにする?」

とのたまうではないの。

ええええ…∑( ̄□ ̄;)

私たち夫婦ともジャバチップの大ファンで、ほんとは「ラッキーダズン」で「いちばんデカいのを注文してふたりで分けよう」と楽しみにしてたんだけどなかなか実現できず、今日はあまりの暑さに私ひとりでデカいの全部飲んでやろうと思って抜けがけしたから天罰が当たったんでしょうかΣ(゚∇゚*)!! 

「じゃあラッキーダズンをキャンセルしてほしい。ほかのドリンクは欲しいけど、ジャバチップ以外ならもっと小さいサイズでいいから(つまりラッキーダズンはジャバチップ特大のようなお高いもののためにセーブしたいわけ)」

ちょっとイライラしてそう言うと、「スーパーバイザーに聞いてくる」とレジのお姉ちゃんは奥に引っ込みました。

スーパーバイザーがぶじラッキーダズンをキャンセルしてくれたあと、レジの姉ちゃんに「じゃあ、このカードで(ラッキーダズンじゃなくて)お金を払って別のドリンクを頼みたい」と申し出ると、なんとお姉ちゃん、

「ほんとに悪かったわ。これは私たちの失態(という言葉じゃなかったけど)だから、it's on us.(=私たちのおごり)何がいいですか?」

とニッコリするではないですか。

ようするに、タダでなんでも注文していいよ、ってことです。


大きいドリンクを頼んでもよかったんだけど、ジャバチップ以外ではやっぱり大きいものを注文する気になれなかったので、ひかえめに「コーヒーフラペチーノのトール」をいただきました。


それがこれ↑。
めっちゃ甘いからやっぱトールにしといてよかった。

とにかく、それまでぎすぎすした気持ちだったのが一瞬にしていい気持ちになりましたよ、さすが天下のスタバだね〜。


とホクホクしてたら、ナプキンが一枚もなくて「ナプキンないよ〜」とレジに戻ったら「そう、いま切らしてるの」という答えがあっさり返ってきてひっくり返りそうになりました(笑)。

このクソ暑い日にナプキンないのかい〜。

って気温とは関係ないか。


いや〜、サービスいいね〜とよろこんだ直後だけに、ちょっと拍子抜けしましたわ(^-^;

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