2017年1月28日土曜日

北米のレジ事情

1年ほど前から読ませてもらっているフランス在住の方のブログで、「かばんに入った犬をそのままレジのベルトコンベアーにのせた人がいた」という記事を読み、ふと私の経験を思い出しました。



今のアパートに越してしばらくした頃、近所のスーパーでレジに並んでいたときの話。

私たち夫婦のすぐ後ろに並んでいた人たちが、2才になる前くらいの男の子を靴をはいたままレジのコンベアーにのせていたのです。

それまですごく元気に店内を走り回っていたので、追いかけるのに疲れたんでしょうね。

その様子がかわいらしかったので思わずクスリと笑ってしまったし、レジ係の人もニコニコしてましたけど、よく考えたら食べ物を載せるところに土足の子どもをのせるって不衛生なんじゃないかな?!

エコ意識が高いのか単に袋に入れるのが面倒なのか知りませんが、野菜やくだものをむきだしでそのままコンベアーにのせる人も多いんです。

とは言っても、洗わずに食べる人はいないだろうからいいのか…?!

でも私だったら自分の前の人(子どもでも)が土足で踏んだコンベアーに食べ物をのせるのは、感覚的にイヤだなあ。

そもそもアメリカ人やカナダ人は自分がこれから寝るベッドや腰をかけるソファでもかまわず靴をはいたまま上がる国民だから、気にしないのかもね。

私もそのうち気にしなくなるのかも…。こわっ。


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北米日記

2 件のコメント:

  1. うはは!土足文化あるある物語ですなー。

    そもそも、室内もクツのまま出入りする文化だから、根本的な衛生概念は日本人とオノズと違ってますもんね。

    フランスで同じ光景をみたとしても、人間をコンベアーに乗せてることに驚いても、”土足”ということへは誰も意識が注がれないと思いますわ。

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    1. よんじょうさん、コメントありがとうございます(*^○^*)
      そうですよね、そのこと(土足文化)にずいぶんあとで気がつきました(笑)。
      そうか、土足よりも人間が乗ってることが驚きか…そりゃそうですよね。でもやっぱ食べ物をのせるところには乗せないでほしいですわ〜(^-^;

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