オールデー・ブレックファストがカナダのマックにもやって来た！

今日の午後、絵の長いホウキが欲しくなって(笑)買い物に出かけた途中、通りかかったマクドナルドでオールデー・ブレックファスト（1日中ブレックファストメニューが買える）の宣伝をしてるのを見かけて思わず入ってみました。

アメリカのマクドナルドにオールデー・ブレックファストが導入されたのはしばらく前ですが、カナダではやらないのかと思ってたので嬉しいサプライズです。(*＾○＾*)

私のいちばん好きなマックのメニューはエッグマックマフィンとハッシュドブラウンというブレックファストメニューなんですが、朝しか買えないのでなかなか食べられなかったのが、これからはいつでもOK！ってことですからね＾＾

ただ、まだ慣れてないのか知らないけど、ものすごく待たされた(＾＾;

まずは入り口にある機械で一通り欲しいものをオーダーし、「カウンターで支払い」を選んでオーダー番号の印刷された紙を出すはずが、プリンターの故障なのか紙切れなのか、紙が出てきません。

私が機械でオーダーしてるあいだにどんどんカウンターに人が並んでしまって、しかもレジ係がひとりしかいないので機械でのオーダーが完了したのかどうかもわからないまま並び、やっと自分の番になって「紙が出てこなかったから番号がわからない」と訴えると「大丈夫、オーダーは入っている」と保証され、ホッとしてお金を払いました。

しかし、そこからが長かった…。



私のすぐ前に並んでいた親子のオーダーはすぐ来たのに、そのあと待てど暮せど私の朝食メニューが来ない！

ヒマなので店員さんたちをじぃっと見てたら、みんななんだかのろのろマイペースなんですよね…。新しい人ばかりなのかしら…。

キッチンの奥は見えないけど、見える範囲に少なくとも6、7人はいて（ちょっと人口過密じゃないのかい）、そのだれひとりとしてばたばた忙しくしている様子がないんです。

さらにじぃっとキッチンを観察していると、「それ、まさしく私のエッグマックマフィンだよね」とわかるサンドイッチがトレイに載せられたので、やった！と喜んだのもつかの間。しばらくそのまま放置されていてだれも私のアイスコーヒーやハッシュドブラウンを支度する様子がないので、、思わず「それ私のだよね〜」とレシートをひらひらしちゃいました。

ところが、そのマフィン、トレイから出されてしまったんです。

その直前か直後に奥から若い男の子が出てきてハッシュドブラウンらしきものがたくさん並んだバスケットをじゅっと油に突っ込んでいたので、たぶんサンドイッチができた時点で「あれ、ハッシュドブラウンがないよ」と気づいてあわてて揚げ始めたんだと思われます。

最初はまさかそれが私のハッシュドブラウンだと思わず（だってオーダー入ってからゆうに5分以上経ってるよ…）お昼過ぎなのにずいぶんハッシュドブラウン注文する人いるんだな〜くらいに余裕かましてたんですが…

それからさらに待たされたので、やっぱりあれが私のハッシュドブラウンだったと気づいてイライラMAXに（苦笑）。

結局、年配のちょっと地位の高そうな（？）女性が私のオーダーをそろえてくれたのはいいけど、イートインなのにわざわざ紙袋に入れてくれちゃったので、「トレイもらえる？ここで食べますから。レシートに書いてありますよ。あのトレイが私のだと思う。さっきこのサンドイッチが載ってたから」と指示(笑)してしまいました。

（例のトレイはナプキンとストローが載ったまま放置されてました）

イートインのオーダーをしても紙袋に入れられてしまうことはよくあるので普段は何も言わずに受け取るんですが、今日はちょっと待たされ過ぎてイライラしてたのでチクチク言ってしまったのです。

でも、その店員さんが「あらホントだ。ごめんなさいね」と情けなさそうな顔をしてたので、最後に「どうもありがとう！」とニッコリお礼を言いましたよ〜。


やっぱり、マフィンはぬるくなってしまっていましたが、ハッシュドブラウンは揚げたてでホクホクでした。待たされた甲斐はあった？！(＾＾;


なお、長い柄のホウキはゴツいのしかなくて、結局小さいものを買ったのでした。
ちゃんちゃん♪

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北米日記