2017年6月30日金曜日

建国150周年のカナダデーイベント

今日で今年も半分終わってしまった…というよりも、カナダ在住者としては気になるのが明日、7月1日のカナダデー!

とくに今年は建国150周年ということで気合いが入ったイベントだらけ。

ここに情報あり↓
12 Canada Day events to check out in Metro Vancouver


私たちは午後か夕方からダウンタウンのパレード(の終わりかけ)を見て、元気があれば花火の時間まで残るのがいつものカナダデーの過ごし方。

今年は7月1日が土曜だからなのか150周年だからなのか、ダウンタウンのお祝いは2日にわたって計画され、通常1日に行われるパレードが今年は2日の夕方5時スタートになりました。

●ルートを含むパレード(7月2日)の詳細↓
https://www.canadaplace.ca/events/canada-day/parade/

このパレードはさまざまな国からの移民で成り立つカナダならではの参加者がたくさんいますが、日本も「バンクーバー音頭」をテーマにしたフロートと、それに続く200人以上のダンサーがパレードの最後から2番目に登場します。


私は応援する側にまわって写真をたくさん撮るつもり(笑)。


パレードは2日ですが、1日には花火もあるし、スペシャルゲストとしてジャッキー・チェンが1日のイベントに招待されているので、やっぱり午後からダウンタウンへ出かけることになりそうです。今年は2日連続ダウンタウンかあ〜。

●花火の詳細↓
https://www.canadaplace.ca/events/canada-day/fireworks-2/
(開始は夜10時半から。それでも完全には暗くなりません(^-^;)

●ジャッキー・チェン含むゲストの詳細↓
https://www.canadaplace.ca/events/canada-day/canadadayperformer-bios/
(ジャッキー・チェンの登場は4時15分の予定)


2017年6月27日火曜日

野菜とひき肉のカレー炒め+ほうれん草のおひたし

昨日の夕飯は、冷凍してあった豚ひき肉とセールで買ったきゅうりを使って何かできないか…と検索し、こちらのレシピを試してみました↓

きゅうりとひき肉のカレー炒め

夫はカレーが苦手なので、あまりカレー風味の料理は作らないようにしているのですが、カレー粉って体にいいんだよ!と吹き込んで?言い聞かせて?なだめて?丸め込んで?ときどきは作ります。

ひき肉と野菜の分量が元レシピより多いので、調味料も若干変えました。


  • 豚ひき肉…250gほど
  • きゅうり(mini English cucumber)…3本
  • パプリカ(赤)…1個
  • カレー粉…小さいスプーン1杯
  • 砂糖…小さいスプーン1杯
  • オイスターソース…大さじ2くらい
  • しょうゆ…二回しくらい
  • 鶏ガラスープの素…2振りくらい
  • 塩コショウ…適宜
  • ごま油…適宜


カレー粉・砂糖・オイスターソース(大1くらい)だけで味付けして味見したら物足りなかったので、適当にオイスターソースと鶏ガラスープの素を足してみました。

カレー粉の割合が小さくなったせいか、ほとんどカレー風味がしなくなってしまい、私だけだったらカレー粉も増やしてるんだけど、夫のためやめておきました(笑)。

結果、夫も満足の仕上がりに(*´▽`*)

今日のお弁当にゆうべの残りとほうれん草のおひたしを入れて差し上げました。

ちなみにほうれん草のおひたしも、どこかで見つけたレシピをもとに、レンジでチン→水にとる、という方式でやってみたらあまりにラクで倒れそうになりました(笑)。

しかも、すでにバラバラになってて食べられる状態になったほうれん草を買って来るので、これを料理と呼んではいけないほどシンプル。

また、今まではしょうゆをそのままかけてましたが、本だしをお湯で溶いてしょうゆをちょろっと加えたものであえてみたらおいしかったので、今後は本だし+しょうゆで作ることに決定!

主婦歴7年めにして、ほうれん草のおひたしを簡単に作る方法を発見しました♪
(遅すぎ? or 手抜きすぎ?)

Posted on Tuesday, June 27, 2017

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2017年6月26日月曜日

『神を信じるメリット』

以下はひとつ前のブログに書いた「当時アメブロに書いていた日記」の転載です。

☆☆☆


先月7月26日、映画を観に行った後、遅い時間にアメリカへ移動。

義両親宅に着いたときは、すでに深夜0時近くになっていました。
眠くて倒れそうになりつつも、なんとなくFacebookをひらいてみて、目に飛び込んで来たニュース。

日本時間7月27日の朝、

4年間のがん闘病を終え、たいせつな友人が天国へ還りました。

自分の中で気持ちの整理がつけられなくて、こうして書いていても涙が出て来てしまいます。

2008年夏、病気がわかったとき、私は(おそらく本人も)100%、完治するものと信じていました。

結果的に、治ることはなく、34歳の若さで亡くなりました。


彼はイエス・キリストによる購いを信じるクリスチャンでした。

そんな彼がどうしてこんな目にあわなければいけないのか・・・
いやされると信じて祈ってきたのに、なぜいやされないのか・・・
神様にとって、彼の体からがん細胞を追い出すことなんてわけないことなのに。

なぜ?

という疑問が浮かぶことが、私にもありましたから、彼にだってあったのではないかと思います。

が、彼がミクシィにアップした最後の日記を読むと、そういうところを彼は越えていたんだ、ということがわかります。

本人に確認が取れないことは残念ですが、妹さんに承諾をいただいて、ここに全文を転載しておきます。

(※読みやすさのため、改行・フォント調整などは私がしました)


「人生最期の願い」

同じ愛知県出身、パリ在住のKyokoさんのブログ(マダムのフランス暮らし ~ La Vie en Rose ~ オフィシャル)の先日のエントリーがとても素敵だったのでここにシェアさせていただきたいと思います。

人生最期の願い

この中でKyokoさんは、歌舞伎役者・市川海老蔵の奥さん、元アナウンサーの小林麻央さんが先日乳がんで34才の若さで亡くなった件に触れています。

とくに感銘を受けたのは、麻央さんが生前語っていたというお話。

「病気になったことが私の人生を代表する出来事ではない」

確かに、麻央さんのことを語るとき、おそらく今後、「34才の若さで乳がんで亡くなった」かわいそうな存在だということが付いて回るんじゃないかと想像します。

でも、彼女の34年間の人生の中で、闘病期間というのはそんなに長くない。

がんと診断される前の30年ほどの人生がかき消されてしまうなんておかしいですよね。

同時に、麻央さんと同じ、34才でがんのため召された友人Sさんのことを思いました。

あれから丸5年が経とうとしているのに、思い出すと悲しい気持ちになってしまうのですが、麻央さんの言葉を借りて言うならば、「病気になったことがSさんの人生を代表する出来事ではない」のです。元気だったころのSさんとの楽しい思い出に笑ってもいいのではないだろうか、そう思えて来ました。

当時アメブロに書いていた日記を、あとでこちらに転載しておきます。
実は読み返してまたじんわり涙が出てきてしまってました(苦笑)。
※転載しました→『神を信じるメリット』

2017年6月25日日曜日

西京焼きに初挑戦!

職場近くの魚屋さんで以前からちょくちょく冷凍の海老やあさりは買っていたんだけど、生の魚(おもに鮭)の切り身も気になってました。

高いし夫が魚好きじゃないしなあ〜と、今までは指をくわえて見てるだけだったんですが、夫が突然「買ってくれば」と言い出しました。

そこで先週さっそく鮭を1ポンド近く(1ポンド=約450g)買ってきて、1日めは1/3を使ってスープを作り、残りは西京焼き用に仕込んでおきました。

今日は味噌ダレに漬けて3日め、とうとう西京焼きに初挑戦…!

失敗したら8ドルくらい(日本円にして670円ほどだけど、感覚的には800円)が台無しになってしまう、と、少々ドキドキしながらコンベクションオーブンのトースター機能で焼いてみたら、ちょっと焼き過ぎて固くなってしまったものの、ちゃんと出来上がりました!

われながら上手にできて、大感激(*´▽`*)

魚が苦手な夫も「これなら食べられる」とパクパク食べてくれたので、ここに使ったレシピへのリンクを貼っておきます。

●味噌ダレはこのレシピで↓
簡単手作り☆鮭の西京焼き♪

ちょっと味が濃いと感じたので、次回は味噌を少し減らそうかな。ちなみに最初はプラスチック容器に入れて漬けてたのですが、途中でジップロックに入れ替えました。


●焼き方はこちら↓
京都老舗が教える西京漬けの上手な焼き方

我が家のトースター(コンベクションオーブン)のワット数がわからなかったので、6分焼いてから裏返してさらに3分焼きました。


それにしても、こんなに簡単にできるなら、もっと早く試せばよかった…。鮭を買う時は高く感じるけど、レストランで食べたらもっと高いもんねぇ。

これから週1で魚を買ってもいいと許可を得たので、今後も美味しいレシピを開拓したいと思います(*^-^*)

Posted on Sunday, June 25, 2017
(今日で来加ちょうど丸6年が過ぎて、明日から7年めに突入です!)

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2017年6月14日水曜日

某モル●ン教の中国人に勧誘されたお話

ゆうべ日本の友人がFacebookにラーメンの写真を載せてるのを見て猛烈にラーメンが食べたくなり、今日はわざわざバスに乗ってラーメンランチに行ってきました。

しかし、今日の日記はラーメンの話ではありません。

ラーメン屋に向かうバスの中で、大好きな萩尾望都さんの特集本を読んでいた私に話しかけて来た若い中国人男性の話です。

いちばん後ろの席に座っていた私に、途中から乗り込んで来た人にいきなり声をかけられてビックリしましたが、そのときの会話はこんな感じ:

「それ、日本語?」
「そう」
「へえ、日本人なの?」
「そう、日本から来た日本人」
「That's pretty cool.(いいね)」

ここで会話は終わり、私は読書に戻ったわけですが…

しばらくすると「質問してもいい?」とまた話を始める中国人男性。

2017年6月12日月曜日

本日の晩ごはんは2人で5ドル?

写真を載せるのが面倒で文章だらけですが…

今晩のメニューは歩いて10分くらいのところにある農場のスーパーで買い込んで来た食材を使い、簡単に済ませました。

・椎茸とねぎと卵を使った簡単な炒め物
・きゅうりの浅漬け
先日のパスタに使ってもまだ残っていたハムを焼いただけのもの

●炒め物のため参考にしたレシピ:
生椎茸と卵の炒めもの

◎実際に使った分量(カッコ内はレシピの分量):

生椎茸 60gちょい(180g)
ねぎ  2本(長ネギ1/2本)
ごま油 適当(大さじ1)
醤油  適当(大さじ1)
酒   適当(大さじ2)
卵   3個(4個)←1ダース10ドル近い!バカ高!!
塩コショウ 適当

※レシピの分量は4人分です


2017年6月11日日曜日

茄子とハムと食べるラー油の和風パスタ

夫が先日買って来た巨大な茄子の残りの半分(!)と、これまた夫がセールで買って来てしばらく毎日サンドイッチ用に使ってたけどなかなかなくならない巨大ハム(塊)の残りを使ってぱぱっと作ったパスタ。

参考にしたレシピ↓
茄子とハムの和風ガーリックパスタ

レシピどおりだとちょっともの足りなかったので「食べるラー油」を足してみたら美味しくなりました!

(レシピどおりと言っても、なんせ巨大な茄子を使ったのでちょっと分量が違ったのかも?)

※作ったのはおととい

Posted on Sunday, June 11, 2017

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2017年6月6日火曜日

中国人と間違われること

私もアジア系の夫(日中韓系以外)も中国人や韓国人に間違われることが非常によくあります。まあ特に私が間違われるのは当たり前というか正直しかたないとも思います。

でも、「中/韓国人ですか?」「中/韓国語わかりますか?」などの質問ナシにいきなり中国語(ときに韓国語)で話しかけて来るケースには辟易していました。

中国人なのかと聞いてくれる人のほうがむしろ少なくて、たいていいきなり中国語で話しかけられます。

昨日もバス停で待っていると中国人の老夫婦がやって来て、男性のほうにいきなり中国語でまくしたてられました。

内心うんざりしながら "I don't speak Chinese.(中国語わかりません)" と答えたのですが、全く無視してさらに中国語で話してきます。

"I'm not Chinese.(中国人じゃありません)" と少々ムッとして返すと、笑いながら首をふったかと思うと、今度はバスを待っていた白人男性に中国語で話しかけるではないですかΣ(゚∇゚*)!!

おいおい…いくらなんでもその人に中国語は通じないだろう…と他人事ながらヒヤヒヤしてしまいましたが、男性は完全に無視(やっぱり通じないよね)。

この一方的なやり取りのあいだ、終始にこにこしていた中国人男性。ふと見ると、手元にはガイドマップらしきものを握りしめていました。

その瞬間、旅行者だから英語がわからないのかな…と思い至り、なんだか気の毒に思えたのと同時に、そっけない態度を取ってしまったとちょっぴり罪悪感。

何かお手伝いしたくなってみたものの、中国語わからないし…とウダウダしていたらバスが来て、乗らなかった夫婦をあとに私は職場に向かいました。

バスの中で、大昔ほんの少し中国に「留学」したとき、「私は日本人です」「わかりません」の言い方を習ったんだった、と思い出しました。

英語がわからない相手だとはじめからわかっていれば、少なくともその2つを中国語で言えたなあ…と反省。

中国系移民であっても基本的な英語はわかるはずだから、「中国語わかりません」と答えれば英語で話せるだろうと思ったのが間違いでした。


そういえば、1年前の今ごろ、引越し前のマンションの近くで中国人の初老の女性に道を尋ねられたことを思い出します。以下、1年前の話なので詳細はうろ覚えだけど、覚えている限りのことを書きます。

その女性は多少は英語が話せたのですが、やはりいきなり中国語で話しかけてきました。私も女性の見せてくれた住所の場所がよくわからなかったので自分の携帯の地図アプリで探してみたのですが、結局私の言うことがよく理解できなかったっぽい。そこに通りかかったアジア系親子(?だったかな?)に話しかけていき、中国語が通じたらしく私のことは無視してうれしそうに話していました。

(その直後に私は何もない坂道でぐきっと足をくじいてすっ転び、1週間仕事を休むことになるのですが…)

まあ私もその国の言葉がよくわからない状況で日本語を話せる人が見つかったら大喜びで話すでしょうけどね。


ほかにもいろいろ、中国人に間違われた話はキリがないほどたくさんあるのですが、昨日の出来事で「間違われても邪険に扱うのではなくきちんとていねいに対応しよう」と心に決めたのでした。(どれだけこの決心が続くかは謎)

Posted on Tuesday, June 6, 2017

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