あーーーやられた…。
ガックリくる出来事があったので、自分へのリマインダーとして記します。
カナダってカード社会のため現金で支払う人の割合が少ないせいなのか、即時に暗算できない人が多いせいなのか、飲食店などで現金で払うとちゃんとおつりが返って来ない場合がちょくちょくあります。
だからおつりを確認するのは必須!
ちなみに銀行窓口の人ですら信用し切れないので、入金や引き出しの際、必ず明細を確認するようにしています。
ここから先は細かい話になります(^^;
そういうわけで、飲食店のお会計を現金で払うときは、事前に消費税・チップを計算しておつりのないよう支払うか、大きいお札しかない場合は「●●だけ返してくれればいい」など伝えるようにしているのですが…
今日は大きいお札を渡しておつりをもらい、そこからチップを置いてくることにしました。
お会計の内訳はこんな感じ:
14.45ドル+0.72ドル(消費税)=15.17ドル。
カナダでは1セント硬貨が廃止されたため15.17ドルを現金で払う場合は15.15ドルとなるので、20ドル札を渡した場合のおつりは4.85ドル。
の、はずなんだけど…
最初からチップの額を2ドルと決めていた私は、もらったおつりの金額を確認せず、その中から2ドル硬貨をテーブルに置いて店を出てしまいました。
※このときおつりの額をちゃんと確認しなかったのが大間違い!
14.45ドルの食事に対してチップ2ドルってちょっと少なかったかな、クオーター(25セント玉)も足すべきだったかな、でも注文取るのが遅かったし態度もいまいちだったしなあ…なんて考えてたら、「あれ、そういえばクオーターなんてもらわなかったよね?」と遅まきながら気づいたのです。
この時点でお財布を確認したら、やっぱりクオーターは一枚もない。
1ドル硬貨、2ドル硬貨、5セント玉と10セント玉のみ。
つまり、おつりは4ドル85セントのはずなのに、4ドル5セントもしくは10セントしかもらってない=ウェイターのおじちゃんは75〜80セントすでに(チップとして?)着服していたってことじゃん!Σ(゚∇゚*)!!
私は20%近いチップを払った太っ腹な客ってことに(→o←)
もし最高のサービスを受けて、料理もおいしくいただき、大満足だったならば20%くらいのチップもいといませんが、今回そんなサービスは受けてません(きっぱり)。
つーか、おつりをちゃんと渡さなかった時点でアウトでしょう。
故意にせようっかりにせよ。
…と、ここまで書いて、もう一度お財布を確認したら、確か支払い前は1つしかなかったはずの1ドル硬貨が2つあった…!
あれ?
ってことはもしや、ウェイターのおじちゃん、5ドル5セント(か10セント)おつりくれちゃったの?
それとも私の記憶違い…?(´▽`;)
うーん、やっぱりおつりはもらった時点で要確認!ですね。(^^;
ちゃんちゃん♪
●最後に「英語豆知識」(?)。
日本語では「チップ」と書いてますが、英語では「ティップ」に近い発音です。
「ポテトチップ」の「チップ」とは発音もスペルも違うのでご注意!
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北米日記
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